初夏を感じる季節となりましたね。今日はとても気持ちがいいです。
さて、6月23日(日)古典のリサイタルシリーズ「山田検校作品連続演奏会Ⅴ」が近づいてきました。
今回も紀尾井小ホールで開催します。
プログラムは、「紀の路の奥 四季の段」「布袋」「葵の上」の3曲です。
「四季の段」は山田検校の熊野詣の道行ものの一つで、四季を歌った美しい歌曲です。これまでに1回しか演奏したことはないのですが、古曲風な味わいがあります。この曲では、上村和香能さん、設楽千聡代さんに助演いただきます。
「布袋」は古曲の一つで、5分くらいの小曲です。布袋を見立てに江戸の文化、粋を感じさせる恋の歌。
実はこうした曲が一番難しいかもしれません。
これは三絃の弾き歌いでお聴きいただきます。
そして山田検校の作品の中でも一番の大曲「葵の上」。今年は大河ドラマの影響で、「源氏物語」がブーム。そこで私も5回目という節目でもあり、奥四曲のなかでも大曲に取り組みます。
これまでに弾き歌いで演奏してきましたが、今回の「葵の上」では歌のみです。
演奏は、箏は山登松和さん、樋口千清代さん、三絃は山下名緒野さん、歌には山口明代賀さん、佐々木千香能さんに助演していただきます。
弾き歌いともまた違った難しさがありますが、とにかく演奏できることに感謝して、「源氏物語」より箏曲「葵の上」を精一杯演奏させていただきます。
今回も司会は山本哲也さん、そして解説は藤本宗利先生をお迎えして、古典の歌の味わい方をより興味深く引き出してくださると思います。どうぞお楽しみに。
チケット発売中です。
お求めは→チケットペイ
ご予約はメールでも承ります。
皆様のご来場お待ちしております。


さて、6月23日(日)古典のリサイタルシリーズ「山田検校作品連続演奏会Ⅴ」が近づいてきました。
今回も紀尾井小ホールで開催します。
プログラムは、「紀の路の奥 四季の段」「布袋」「葵の上」の3曲です。
「四季の段」は山田検校の熊野詣の道行ものの一つで、四季を歌った美しい歌曲です。これまでに1回しか演奏したことはないのですが、古曲風な味わいがあります。この曲では、上村和香能さん、設楽千聡代さんに助演いただきます。
「布袋」は古曲の一つで、5分くらいの小曲です。布袋を見立てに江戸の文化、粋を感じさせる恋の歌。
実はこうした曲が一番難しいかもしれません。
これは三絃の弾き歌いでお聴きいただきます。
そして山田検校の作品の中でも一番の大曲「葵の上」。今年は大河ドラマの影響で、「源氏物語」がブーム。そこで私も5回目という節目でもあり、奥四曲のなかでも大曲に取り組みます。
これまでに弾き歌いで演奏してきましたが、今回の「葵の上」では歌のみです。
演奏は、箏は山登松和さん、樋口千清代さん、三絃は山下名緒野さん、歌には山口明代賀さん、佐々木千香能さんに助演していただきます。
弾き歌いともまた違った難しさがありますが、とにかく演奏できることに感謝して、「源氏物語」より箏曲「葵の上」を精一杯演奏させていただきます。
今回も司会は山本哲也さん、そして解説は藤本宗利先生をお迎えして、古典の歌の味わい方をより興味深く引き出してくださると思います。どうぞお楽しみに。
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