12月15日の臨江閣演奏会を終えて、ようやく今年の行事を終えました。
さすがに疲れて体調を少し崩しましたが、ギリギリのところで持ち直しました。

と気がつけば、あっという間に大晦日。
久しぶりに家の片付け・プチ断捨離、元日用のおせちは初めて購入したものの、煮物やなま酢、煮豚、鯛の昆布締めなどは手作りして、のんびり年越し。紅白見ながら今年を振り返っています。


本当に一年早いですね。特に今年は早かったように感じます。
娘の受験、そして高校入学。同じ演奏家への道を歩み始めた娘の高校生活を見守りつつ、私自身も大きな目標を立ててチャレンジが始まりました。

まずは今年の自主活動を振り返ると、
2月は恒例の後援会主催「新春コンサート」は10回記念で前作自作品による演奏会を群馬会館で開催。
6月9日のリサイタル「源氏物語の世界をうたう」東京公演、そして11月6日は長年構想を抱いていた企画、「山田検校作品連続演奏会」の第1回目がいよいよスタート!文化庁芸術祭参加公演をしてリサイタルを開催しました。残念ながら入賞には至りませんでしたが、挑戦することの大切さをこの歳になって改めて感じました。東京での2回のリサイタル開催、そして、同じ11月デンマーク演奏旅行。
前橋でも社中のみなさんとの勉強会、夏休みの体験教室、12月の臨江閣演奏会を開催。

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紫の会主催の「源氏物語レクチャーコンサート」も4回目を迎え、渋川市文化協会茶道部会や、中之条公民館より依頼公演もいただきました。

また今年から入会した日本歌曲協会への参加により、声楽家としての新たな一面を切り開くきっかけができました。


さあ、来年は、、、

この一年もたくさんの出会いがありました。
そして多くの方のご支援いただき充実の活動ができましたことを感謝申し上げます。
日々精進と感謝を忘れずに、一期一会の心で来年も頑張っていきたいと思います。

佳き年をお迎えください。