鬼太鼓座高崎公演が終わりました
ご来場の皆様、ありがとうございました。そして鬼太鼓座のみなさまお疲れ様でした。
世界で活躍する鬼太鼓座、そのゲストということで、いや〜、緊張しました〜
肉体を極限まで使った圧巻のパフォーマンス、見ているだけでも腹筋割れそうでした
クオリテイの高さと飽きさせない演出でエンターテイメントとして、とにかくすごい
3月は東日本大震災のあった忘れられない月でもあります。コンサート全体を通して背景には「鎮魂」という祈りが一貫しているステージでした。17弦の六段から始まる冒頭はまさに祈りの音でした。後半のコラボで私の古典による箏と太鼓がどんなコラボをするのか私の関係者がイメージがつかないと言っていましたが、実は私もそうでした。それが意外にも想像以上の調和でびっくり。というのも松田惺山さんのアイデアと演出のおかげでしょうか。さすがです!!「葵の上」からピックアップした「AOI」、いくつかのキーワードから、静流さんの歌「回転木馬」へと絶妙にリンク!胸にせまるものがありました。
で、私の中でリサイタルのイメージソングはおおたか静流さんの「回転木馬」に勝手に決めました。
今度チャンスがあればコンサートでお箏で歌いたいな〜


それにしても、今までに経験したことのない山車のように高い位置での演奏に、娘曰く、紅白の小林幸子のようだったとか。自分では見られないので、残念かっこよかったらしいけど、押されて引っ込む時はちょっと怖かった・・
貴重な体験させていただきました!
またいつか共演できますことを願っています

終演後のスナップです。
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