NY滞在記続きです。

3月3日(火)
毎日なかなか夜が眠れず、朝方になってようやく寝入るという典型的な時差ぼけでした。

10時ごろ起床。地下鉄に乗り、Prentis にて練習。
そして、ふたたびコロンビア大学へ。やっとお目当のロゴグッズをゲットしました。
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夜から、コロンビア大学の合唱団Barnard-Columbia Chorus &Chamber Choir のリハーサルを見学。
乙前によるテキストに数々曲をつけて、練習していました。人それぞれ、同じテキストでも生まれてくるメロディーはさまざまですね。国民性や、その方によって詩の捉え方がちがって、面白いものだなあと思います。多少広めの部屋ではありましたが、大勢が集まって歌っている場所というのは、今ならNGですね。
学生のコーラスをさわやかな歌声を聞いたところで、お礼に私もコンサートで歌う曲を歌うことに。

帰り際に、中国人の男子学生が声をかけてきて、自分はジブリが大好きで、特に千と千尋の神かくしの音楽が大好きで寝る前に毎日聴いていると一生懸命話してくれたり、女子学生は私の歌をすごく綺麗な声、素敵だったわ、といってくれたり、歌を通して若い人たちとこうした交流ができたことは嬉しい事でした。


3月4日(水)
毎朝、日の出とともに眩しく輝くNYの街は素晴らしく美しいのです。
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朝食はいつもこんな感じで、スーパーで買ったサラダとフルーツ、チーズ、ヨーグルト、コーヒー。
どれも量が多いので、3回ぐらいに分けていただきました。

この日のスケジュールはお昼時に1時間の自主練習のあと、ルーシュ先生との作品のセッション。
今回歌う英語バージョンの練習です。細かく英語の発音もチェックしていただき、練習しながらも英訳を変えていくことになったので、それに伴って、曲も多少作り変える部分もあって、毎日宿題をお持ち帰り・・・いやあ、本当に貴重な時間でした。

ホテルに戻って一休み、ふたたび、大学へ。
この日の夕方は、コロンビア大学の教室で雅楽の3人の方による「東アジア音楽概論」というクラスのデモンストレーションがあるというので、私も聴講させていただきました。
窓を開けつつでしたが、このクラスはかなり密な状態でしたね
学生さんたちがかなり熱心で、最後の質問コーナーもハイレベルの内容でした。

ホテルに戻る時に、宮田さんと中村さんにおしえていただき、ちかくのカフェで翌日用のパンを購入、ついでにケーキも。もうこのケーキが絶品でした

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毎日の日課として、部屋に帰ると、持参のミューズ石鹸でしっかり手洗い&うがいをして、ドアノブ、テーブルを再度アルコール消毒、寝る時はとても乾燥するのでマスク着用は必須でした。

3月5日(木)
連日、外務省からの感染者情報が入るようになってきて、だんだん緊張感も高まってきました。
地下鉄もたまに嘔吐している人なんかいたり、街中でも歩道が汚かったりしたのですが、だんだんそれがこの辺りから少しずつ変わってきたように感じました。
地下鉄は多くの人と密になるし、咳をしている人がいても逃げられないので、利用はなるべく最小限にしようということで、練習場所までは1時間以上はかかるけれど、なるべく歩くように心がけて、お散歩しながら練習へ。

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この日もルーシュ先生とのセッション。テキストチェックと、英語の発音、日本語のテキストのその本質となる歌の心をいかに英訳であらわすか、それもシンプルに、メロデイーにのせて、、この英訳はBarbara Ruch先生によるImprovisationです。本当に素晴らしい作品だと思います。
GHOSTLIGHTとの共演する朗読は日本語ですが、その朗読の間合いについても、実に的確にアドバイスしてくださるので、この方は本当は日本人以上に日本人かもって思ってしまうほどに、日本の心がわかっている方で、日本の文化への愛に溢れている方なのだなあと感心するばかりでした。

この日の午後から夜までは大学内での尺八・箏・雅楽クラスを見学させていただけるということで、
ホテルに帰らず、ゆっくり歩いてコロンビア大学前まで散策。
途中には4日に訪れたBarnard Collegeがありました。
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この日の雅楽クラスにはコンサートに出演する学生が集合。
熱の入った練習でした。もう10年以上も続いている雅楽アンサンブル、継続していくって大変なことですよね。すごいなあ。。

この日も、帰りにケーキを買ってしまいました
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もう本当に美味しいんですもの。



3月6日(金)
いよいよコンサートまでのスケジュールもあと1日。
この日は、自主練だけの予定でしたが、ルーシュ先生との最終レッスンが入りました。
先生からもお墨付きをいただき、コンサートまでに楽譜の書き直しを終えて、本番に臨みます。 

ということで、名残を惜しむかのようにこの日も再び歩いて大学方面へ。
途中に鐘の音とともにみえてきたのは、リバーサイド教会。
すごい迫力ある景観でびっくりしました。
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 この日は少し曇りがち。寒かったのと、工事中だったので、外から眺めただけ。
急に雨が降ったりすることもあったNY。傘は必須でした。
そして、再びのBook storeへ。こうして結局連日通ってしまったコロンビア大学。
実は初日の見学で訪れた教会でペンケースを忘れてきたらしく、歩きついでに2回ほどMichael's Churchへいってみたのですが、鍵がかかっていて入れず、道すがら文房具屋さんへ入って、少しずつ買い足して、この日はコンサート用の黒のバインダーを購入しました。結局本番ではEvelynさんのバインダーをお借りしたのですがね。
今やそのペン達は私のお気に入りです。

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コンサートの記事が現地日本語の新聞に掲載されていたそうです。
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 つづく・・