昨夜は日本歌曲協会の「春のステージ」がすみだトリフォニー小ホールで開催されました。
全て洋楽の声楽の方ばかりの中へ唯一邦楽演奏家の歌い手として初出演でした。
演奏したのは、藤井慶子さんの詩に田丸彩和子さんが作曲した「五色沼」。尺八の田辺頌山さん、琵琶の首藤久美子さんと共演させていただきました。
このお二人の演奏が本当に素晴らしく、私も気持ちよく歌わせていただきました。

この演奏会は全て、新しい日本歌曲の創造と、発展を目指して、本当に明瞭な日本人らしい日本歌曲の発声、発音、歌い方とは何か、邦楽器にこだわった音楽とともにより新しい何かお見出そうとしています。
学生からベテラン方まで幅広い出演者が、それぞれバラエテイに富んだ作品にチャレンジするプログラムで初演もあれば再演もあって、聞き応えのある演奏会でした。

満席のお客様で、その関心の高さが伺われました。
演奏者もお互いに刺激を受けながら、どの曲もすごくいい演奏でした。

「五色沼」もたくさんの方からお褒めの言葉をいただき、邦楽のさらなる可能性を感じることができました。私にとって、いい作品との出会い、素敵な共演者との出会い、新しい仲間との出会い、たくさんの出会いのステージとなりました。
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