3月の恒例、箏曲組歌演奏会が明日、3月10日(日)午後2時半より紀尾井小ホールで開催されます。


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「六段の調」や「みだれ」など段物で知られる八橋検校ですが、同時にこのように歌主体のいくつかの歌詞を組み合わせた組歌というものも作曲しています。近年あまり演奏されなくなっていますが箏曲の中にはこのような組歌があるのだと知ってもらえて、なかなか風情があっていいものだなあと感じていただければ、それだけで嬉しいです。

同じ曲でも生田流と山田流では違います。その流派の違いを知ることもできる貴重な機会です。
京都から参加の皆様は昔の装飾素晴らしい古箏を用いての演奏です。これもまた必見です。
私は八橋検校作曲「須磨」を鳥居名美野先生、山下名緒野さん、塚田季染さんとの四面で演奏します。
八橋検校の作曲した十三組、それぞれに違いがあって、ストーリーに一貫性があって素直にすっと入ってくるものもあれば、この「須磨」のように、「源氏物語」からタイトルや内容を引用しながらも全6歌ある歌詞の流れにストーリー性がないものもあります。八橋検校も色々と苦労を重ねてそれぞれの曲にオリジナリティーをもたせたかったのかなとも思えますが、、本当に暗譜に苦労しました。。。

チケットありますので、ご希望がありましたらHPよりメールで、お名前と枚数をお知らせください。
受付にご用意します。
お時間ありましたら、是非ともご来場お待ちしています!!