2月17日の新春コンサートまで1ヶ月となりました。
暮れから母の入院やら、娘の受験やら、、プライベートで色々ありすぎて、なかなか広報に手が回ってません
改めて、ご案内します。

「下野戸亜弓新春コンサート2019」
2019年2月17日(日)午後3時開演
群馬会館ホール

 プログラム
「万葉の恋歌」

「春によせて〜古今和歌集より〜」

「焔ー六条御息所に寄すー」
一昨年より活動しております紫の会「源氏物語レクチャーコンサート」シリーズから生まれた群大教授藤本宗利先生とのコラボ作品です。いずれも箏弾き歌いによる歌曲です。

 
新作今様「いつしかと」「金の御嶽」
去る
11月コロンビア大学中世日本研究所の50周年記念演奏会で、現代に蘇る今様「乙前プロジェクト」のプレミアステージとして初演した今様二首をお聴きいただきます。ゲストの麻生花帆さんの小鼓、
さらに
「ゆふ月」では泉鏡花の世界を三絃弾き歌いと美しい舞とでお楽しみください。
 

 また、私のライフワークの一つに宮沢賢治があります。語り音楽を手がける原動力は邦楽の魅力と日本の声の持つ力と可能性を感じていただきたいとの思いが創作につながっています。そして子供たちに音楽で想像の世界を広げていってほしいという願いがあるからです。
 

 後半ではゲストの小林道恵さんの二十五絃箏とのコラボバージョンで、
宮沢賢治原作「水仙月の四日」
新作「春と修羅」
賢治の代表作詩集「春と修羅」の詩をテキストにして、二十五絃箏と声との作品を作曲初演いたします。

是非とも、この記念コンサートに大勢の皆様にご来聴くださいませ!!!
チケット絶賛発売中です!!!

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