29日の新潮会記念演奏会も無事終わりました
会場の国立劇場小ホールは満席のお客様で、60回目の記念の会が大盛会で良かったです。
翌30日は近くの総社神社で、夏越の祓神事を体験しました。茅(ち)の輪くぐり、お祓いのあと、茅の輪くぐりをして、近くの川に人形の紙をながすのです。一年の折り返しに、こうしたが神事あることを知りませんでした昨日は、少しだけこの日本古来の夏越の大祓に立ち会い、心が清められました。そして前日に新潮会で演奏した「羽衣曲」の私が歌った第3歌の歌詞がよみがえりました。
「楢の小川の夕風に 白木綿かかる波の音  神の心の清しめの 禊ぞ夏のしるしなる」
まさに、この風情を昔の人は歌ったのだなあ

そして7月、今年後半もがんばっていきましょう!

お待たせしました。邦楽ジャーナル7月号が発売になりました
邦楽ジャーナル


先ほど、自宅に届いたものをあらためてじっくりと見てみると、思っていた以上に、表紙って大きい!!さすがヒダキトモコさん!プロのカメラマンの写真ですね。この大きさに耐えられる写真を撮ってくださいました
邦楽ジャーナルの表紙を飾らせていただけるなんて思ってもいなかったので、本当に光栄です

写真をみてふと思い出した
その昔、芸大時代に能楽専攻の教授が「君は天平壁画の(鳥毛立女屏風)絵のようだね」と仰ったことがありました。
あの頃は、え〜〜〜〜っ!って感じでしたが、、うん、確かに似ているね・・・この下膨れのふくよかさ当時よりますます天平美人に近づけたかも。
(もう少し痩せておけば良かったかなあ〜。。。。)

まあそれはさておき、インタビュー記事も2ページにわたり掲載されています。織田麻有佐さんによって上手に的確にまとめられております。
みなさま、ぜひご購入の上、お手元にとってご覧下さいませ

我が家は永久保存版、家宝にしなくちゃ