6月の声をきくと、そろそろ誕生日も近づいて、またもや一つ年を重ねる時期となります。
誕生日も嬉しいような、少しさびしいような。。。 でもとにもかくにも元気でこうして家族と平穏無事な毎日があり、好きな事ができることに感謝しなくてはね

体力的には落ちる一方でしばらく不調に悩んでいましたが、薬を飲んでも直らないので、気持ちを入れ替えて地道に体力増進を図る事にしました!!がんばりますよ

「邦楽・夢コンサート」も着実に近づいております。周知広報活動がんばっております。
一人でも多く若い世代に足を運んでほしいなあ、、、
今回は、高崎健康福祉大学高崎高等学校の箏曲部の学生さんが出演してくれます。賢治の『銀河鉄道の夜』をイメージする作品として「光のトレイン」(水野利彦作曲)を演奏してくれます。その練習に立ち会いました。この曲は非常にきれいで、素直に作品のイメージを膨らます事ができます。弾いても聞いても、楽しい曲だと思います。この高校の箏曲部は、私が所属するNPO法人三曲合奏研究グループの事務局長の眞下先生が長年ご指導にいっていて、「邦楽春の祭典」にも必ず出演してくれています。学生さんたちは毎年変わっていきますが、ここ数年大変力がついてきました。そこで、今回のコンサートではぜひこの若いかたがたと一緒にステージを創りたいとご出演をお願いしました。
箏曲部で出演してくれるのは、2、3年生の10人なんですが、行ってびっくり!!なんと新入部員はその人数を上回るというのでびっくり!上級生のがんばりに拍手ですきっと魅力的な元気いっぱいのパフォーマンスで新入生の心をつかんでくれたのでしょう
ずらーっと1年生が控え並ぶ前で、堂々と先輩たちの演奏、そしてレッスンを受けるその姿勢の良さ、反応の早さ。その素直さはみるみる演奏に変化をもたらしていきます。

こうした若い人たちが純粋で真摯に箏に向かっている姿をみると、これからの未来は希望に満ちていると感じさせてくれます。私たちもこの若者たちに夢を与えられるような演奏家でありたいと、身が引き締まります。さあ、がんばっていかなくては!!

8月20日は、心に残る、夢のある素晴らしいコンサートなるように、賢治の世界を一緒に作っていきましょう!!



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ぜひぜひ、みなさまの応援、ご来場をお待ち申し上げております