先日の「音のカタログ」は満席になるほど大勢のお客様がご来場くださり、大変盛会でとても意義ある充実した内容のものでした。お客様から、作曲家のさまざまな独自の音楽への試みと、演奏家の作品に向かう真摯な姿勢と確かな演奏技術を高評価していただき、私も嬉しかったし、とても刺激を受けました。
普段以上に緊張して胃が痛くなったほどです。
初演させていただいた田丸彩和子先生の「年の三年を待ちわびて」も、多くの方から大変よかったといっていただくことが出来て、少しは初演の責任は果たせたかなとホッとしています。短いですが、表現次第で音楽はその中身を凝縮して聞き手に伝える事ができると思うので、これからも再演の機会があれば、より磨きをかけて演奏させていただきたいと思います。


大勢の出演者で楽屋はいっぱいでしたが、懐かしい友達にも会えて、にぎやかで楽しい時間でした。 

新しい作品を創作するという事はたいへんなこと。かなりのエネルギーを要しますが、ふとした瞬間のインスピレーションとその研ぎすまされた直感力を信じて、独自の世界観を追求し続けていくことが表現者にとって重要ですね。常に自分なりの何かを探し追い求める、その意識は高く持ち続けていかなければいけないなあと感じました。

素敵なソリスト、小林道恵さんと丸田美紀さんのお二人と!


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