10月の東京での演奏会情報です。

10月5日(月) 第2回『日本の響』 於・国立劇場小劇場
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第2部の「花子」(合唱)に出演させていただきます。
「花子」は唯是震一先生作曲の創作狂言です。歌舞伎の「身替座禅」などでもよく知られる「花子」、非常にユーモアある邦楽による音楽劇です。唯是先生が音楽を担当した坂東玉三郎さんの「楊貴妃」や「天守物語」で歌をうたわせていただいたことがあります。ダンデイーでいて、いつも明るく雰囲気を和ませてくださった先生のことが懐かしく思い出されます。
先日、中島靖子先生の卒寿を祝って開催された正派合奏団演奏会『中島靖子乃音楽』も素晴らしく、唯是先生と靖子先生のともに歩み築いてきた音楽への熱い思い、ひしひしと胸に感じ、ジーンときました。今回錚々たる重鎮の先生方、そして懐かしい正派のみなさまとまたご一緒の舞台に出させていただけることはとても有り難いことです。



もう一つは、10月28日(水) NHK「古典芸能鑑賞会」 於・NHKホール
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こちらは3部立てになっており、一部の『メドレー 日本の四季』で「ひぐらし」に出演いたします。
四季を織りなす名曲の数々を、短くメドレーにしてお聴きいただく企画です。
今回の「ひぐらし」は山田流中堅若手の25名による演奏です。

昨日はこちらの練習がNHKの509スタジオでありました。
山勢先生、萩岡先生、中能島先生、NHKスタッフ関係者が見守る中、初顔合わせ&音だしは緊張もしますが、久しぶり芸大時代の友人たちとの再会も嬉しいものです。
終わったあとに行ったオイスターバーでの食事はホント美味しかったし、楽しかった〜〜!

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カキに合うこのビールが最高デス!!!
やっぱりこれがなくちゃね