早くも群馬で所属するNPO法人三曲合奏研究グループ主催「春の祭典2015」の実行委員会が立ち上がりました。グループの江藏会長任命のもと、今年も昨年に引き続き、運営委員長を務めさせていただくことになりました。
昨年ははじめて運営委員制を導入、21回目ということで今までと異なる新しいコンセプトにしようということで、地元高崎高校の和太鼓部をゲストに迎え、若い世代との異なるジャンルの相互理解と文化交流および芸術文化の向上を主たる目的として、新たな客層の獲得と創作作品を生み出しました。多くの方がこの新たな試みを応援して、あたたかいご声援を送ってくださった事がうれしかったです。

こうした新しい試みが出来るのも、実はこの三曲合奏研究グループならではかと思います。
生田も山田も都山も琴古も流派を超えて、社中さえも飛び越えて、グループ全体が一つの社中の意識はなかなか出来る事ではありません。ですが、あくまでNPO法人として各会員は各社中のもとにあり、いわゆる邦楽合奏団という認識はありません。でもこの演奏会はかなり高いレベルを維持していると思います。世代の異なるすべての実行委員の意見が常に一緒とは限らず、時には意見も割れて、比較的若手の私世代などが他の先生方と意見がぶつかっても結果的に、若手の意見も聞き入れるという寛容なる諸先輩の理解<やってみなはれ>があればこそかと思います。だから若手もがんばれます。

いよいよ来年4月の22回公演に向けてプログラムの候補楽曲募集が始まりました。
例年ほぼ満席の集客率は群馬の邦楽の演奏会としては大変めずらしいです。だからこそ、これを維持していくための、お客様満足度とともに会員の満足度の配慮、全体のレベルアップへの意識向上はかかせません。
ブログを読んだ方からもおすすめ曲があったら教えてくださ〜い!
グループの新規会員も随時募集しております。ご興味ある方はお問い合わせを!!

 時に、世界遺産となった富岡製糸場。
グループのオリジナル邦楽合奏組曲「上州物語」の第2章「お蚕さま」は、上毛カルタからこの富岡製糸場をテーマにしています。

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グループの委嘱作品で、川崎絵都夫先生作曲CD「上州物語」です。

とってもいい曲ですよ〜
世界遺産登録を祝って、ぜひ多くの場所でご披露出来る事を期待し願っております。

因みに川崎先生と言えば、、前橋市の歌「赤城嶺に」は川崎祥悦作曲。
川崎先生のお父様だそうです。ご縁がありました!!

邦楽で群馬をさらに盛り上げていきたいと思います!!